やすべえの名を継ぐ飲食店の話

高田馬場というのは古くから栄えていた割りに、案外出身の有名人が居ない街である。 まあ早稲田の方に行くと、かの大学の卒業生がいろいろと出てくるんだろうけど、それはあくまで早稲田大学の出身者なのでちょっと違う気がする。 歴代総理の誰それが通った思いでの店とか言われてもなんかなあ、と思ってしまうのである。 あるいは当時まだこちらにあった早稲田実業も含めて甲子園で活躍した選手とかもそんな感じ。…

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中古書店はスパイスの香り?

結構本読みな僕は、常に鞄のなかに一冊は文庫本を入れている。 あと持ち歩くのは財布に鍵、スマホとイヤホンとか。 持ち歩く本は特に決めていないし、ジャンルもバラバラである。 ミステリやノベルスが多いけど、時としては紋章学の本だったり、ビジネス新書の時もある。そういえば19世紀のロンドンの暗黒期をあつかったルポルタージュなんてのを持ち歩いていた時期もあったっけ。 前にもこのブログで本屋…

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牛カツの旧いスタイルを模索してみる

渋谷ヒカリエから宮益坂を上っていくと、昼時には毎日のように行列を目にする。 分厚い牛の赤身肉に薄い衣をつけて、短時間でレアにあげるこのスタイル、今日取りあげる『牛かつ もと村』が始めたと思われがちかもしれない。 ただ、記憶が確かなら、新橋の店がはじめたんじゃなかったかな? 良く場所も覚えていないけど、大分前に大きな雑居ビルの低層階だか地下だったかの店で食べたような気がする。 なん…

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金沢で食べ損ねた味を東京で

高校を卒業してもう何年になるのか、それでも同窓会というか、当時の友人には毎年必ず会っている。 そのなかでも同じ部活だった幾人かとは、ここ数年ずっと、夏になると旅行に出掛けるようにしている。 それも大まかなテーマを先に決めて、それに沿った旅行先を選ぶ、というスタイルでやっている。 で、去年のテーマは北陸新幹線金沢までの開業祝いだった。 ま、要するに去年の夏には金沢まで行ってきましたよ、…

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安土粉ってなんだろう?

つけそば、と言われるとどうしても中華麺を暖かいスープに浸すあれを思い浮かべてしまう、というひとも多いと思う。 だが、今日の記事はまぎれもなく「そば」をスープに浸す、文字どおり、嘘偽りのないつけ蕎麦である。 中華麺を浸す方は中野の大勝軒が発祥と言われるが、そちらについてはいずれつけ麺店舗を記事にする際に詳しくかいてみたいと思う。 あ、ひとつだけ。東池袋は山岸さんが独立した時の店舗であって…

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